タイガース以上に心配なのがライオンズです。
来季から「埼玉西武ライオンズ」に名称変更となります。
さて、FAを行使した「頼れるビッグベン」こと和田一浩が中日ドラゴンズへ移籍することになりました。
もともと、キャッチャーで入団したのですが伊東・中嶋というベテランがいる状況。記憶にあるのが98年の日本シリーズで第何戦目でスタメン起用という奇襲攻撃をしたと思う。背番号も22とキャッチャーだった。中嶋と背番号を交換し、5番となり外野手へコンバートし始めてから活躍し始めたので遅咲きの選手である。大学・社会人からの入団しているので30歳ごろからである。
そうなると、4番アレックスカブレラと5番和田一浩のクリーンナップ2枚が抜けてしまいます。新外国人を獲得したが使ってみないとわからない。
ヤクルトから石井一久をFAで獲得したが、どうやら人的補償してほしいと報道あり。そうなるとプロテクトから外れた選手がヤクルトへ行っちゃうことになる。
昨年は、「世界へ羽ばたく日本一の剛腕」こと松坂大輔がボストンレッドソックスへ移籍と投手陣はガタガタ。
涌井が頼もしい活躍したのはうれしいが…。伊東前監督が味わったことのないBクラス転落。
本当に心配な来シーズンである。
渡辺さん頑張って下さい!!
ドラゴンズは、また恐ろしいなあ。