8月30日(日)は、第45回衆議院議員選挙の投票日です。
20日に期日前投票をしてきました。
今回の選挙のキーワードは、
「この国を守る」
だと思います。
野党民主党に勢いが出ていると報道されています。
小泉政権誕生前あたりから政治がワイドショーに進出してきました。
政治が身近に感じてきたのですが、面白おかしく伝えている感があります。
私たち有権者の頭が単純になってしまったことです。
仮に民主党が政権を取ってしまった場合に以下の点を見る必要があります。
・教育問題
・安全保障問題
・憲法
・国歌、国旗
の4点です。
民主党は、自民党と違って寄り合い所帯政党です。先ほど挙げた問題でぶつかるのは目に見えていますし、マニフェストでもぼかしています。
前回の選挙から首相が1年ごとに交代していますが、民主党は代表経験者で「党首ごっこ」をして遊んでいます。次の解散までに首相が変わっているようでは意味がありません。「世襲=自民党」という構図ができています。民主党にも世襲議員もいれば2世・3世議員もいます。マスコミはわかっていてもその辺を取り上げていません。あと、気になったのが「議員なりたい病」が蔓延していることです。世襲するから議員になりにくくしていると言っていますが、一度議員になるとその特権にしがみつきたいのもどうかと思います。
高速道路無料化についてですが、地球温暖化を推進する政策です。
道路に関する利権ばかりでていますが、「燃料である石油をどんどん使いましょう!」と訴えているのです。裏を返せばタイヤ業界を儲けさせる為の政策なのです。
自家用車ではなく環境にやさしい公共交通機関を推進するような政策をとってほしいです。