今年もタイガースVSライオンズを観戦です。
1985年日本シリーズ以来23年ぶりの首位対決です。
(追記)
2005年に交流戦が導入されてから、毎年このカードを観戦することに決めています。
今年は、25日のチケットを早々と購入していたのですがイベント対応で観戦が危ぶまれました。26日の試合が観戦できることになりひとまず安心しました。
12球団最多ホームランのライオンズ打線にタイガース投手陣が挑む構図となりました。
ライオンズの選手はタイガースファンにとってあまり馴染みがないので周りからは
「あれ誰?」
「聞いたことがない選手だぞ!」
という声が聞こえました。日本シリーズ対策として、文化放送ライオンズナイターのインターネット実況中継(
http://www.lionsnighter.com/)を聞けばわかると思います。
8回からタイガースは久保田が登場しました。
応援団から
「久保田劇場」という言葉がでてきました。
タイガース応援団も
「おはパソ」ファミリーだったの?
後ろから「道上さんが言うから…」と聞こえました。
「おはパソ」の影響力恐るべし。
この回の先頭打者銀仁朗から三振を奪ったと思ったら、石井義人に四球。「久保田劇場」が始まってしまいました。幕を閉じたと思ったら、9回も引き続き登場し先頭打者中島にヒットで出塁。安心してみることができません。
ライオンズは、正津を出したもの打者3人でヒット2本の状況。渡辺監督が先に動き抑えのグラマンを持ってきました。せっかくのチャンスを逃し、延長戦に突入しました。
「この試合は11回で決着する」という勝手な予言を立てました。
10回から藤川球児を岡田監督は持ってきました。久保田と違い安心してみることができます。11回も行くかと思ったら、渡辺が来ました。
首位打者新井のところでチャンスが来たのですがことごとく駄目。11回裏に弟の始末を兄貴が片付けてくれました。このコメントには、
「3番の新井“大”選手が、わけ分からないバッティングしてたんでね。僕が決めようと思って、打席に入りました」
と思わず笑ってしまいました。
2回のボカチカが放ったファールをホームランと判定されていたらこんなことが起こらなかったでしょう。