今朝の新聞を見てビックリ
「西武ライオンズの主将に赤田将吾」という内容。ライオンズにもサプライズ旋風が永田町からかなり遅れて届いたようだ。他の言葉を使いたかったけど最近問題になっている人の言葉だったのでこの表現で。
選手会長は小関の後任に松坂大輔という話はスポーツ新聞などで伝えられていた。松坂には12球団最年少の選手会長だそうだ。高卒で入団8年目だけどご存知の通りの1年目から素晴しい活躍(2002年に故障で悲劇の日本シリーズを迎えてしました)、ライオンズの顔として1年目からずっとですから任せられる意味があるのでしょう。
松坂が3球団競合で西武にドラフト1位で入団。その2位が赤田なのです(ちなみに3位が星野、4位が柴田)。背番号は入団からずっと「9」。
赤田はタイガースの金本や赤星のように毎試合スターティングメンバーに連ねている選手ではありません。ライオンズの守備の激戦区である外野で争っています。まして、オールスターゲームにもでたことがありません。
全ての野球ファンが赤田のことを知っているわけでもありません。
伊東監督も25歳の若い選手でレギュラーでない選手に主将を任せるのだからそれだけの期待を持っているのです。
確かに、ライオンズは若い選手ががんばっています。「ナカジー」こと中島裕之、「おかわり君」こと中村剛也、栗山、大島と松坂と赤田より年下の選手ばかり。
文化放送のレギュラーを持っているけど、チームを引っ張りレギュラーと勝ち取って欲しいものです。
赤田選手は入団から陰ながら応援していました。大輔が目立ちすぎたというのもありますが、ご本人の
ホームページがあるので関心のある方はご覧下さい。
そろそろ松坂世代が球界を引っ張る時期になったのかな。