ライオンズの若きエース涌井秀章は、来シーズンも背番号「16」で戦うことになった。
2004年のドラフト1位でライオンズに入団。
「世界へ羽ばたく日本一の剛腕」松坂大輔と同じ横浜高校出身で入団から注目された。高卒ルーキーでの開幕一軍入りしたものの交流戦でスワローズから挙げた1勝だけ、昨年は12勝、今年は17勝しファイターズのダルビッシュ・高校の先輩であるマリーンズの成瀬を抑え最多勝に輝いた。
来季から背番号を「18」に変更とスポーツ紙などは報じていた。
個人的には「18」をつけても悪くないと思う。
「納得すればつけたいという気持ちはある。全部のタイトルを取ったらエースにふさわしい。ダルビッシュみたいになれればいいと思う。」とコメントしたのです。
入団3年目で最多勝のタイトルを獲得。コメントの様に投手部門のタイトル総なめできる可能性はまだまだあります。
同級生のダルビッシュみたいでなく、高校の先輩である松坂大輔を超すような投手になればいいと思います。
「エースナンバー=18」ではありませんし、今の「16」を自分の番号にすればいいのです。ライオンズの「16」は、松沼雅之さん・潮崎哲也さんが背負いいずれも主力として活躍した右投手で、空き番になったシーズンもない番号なのです。