交流戦阪神VS西武最終戦をこれから観戦です。
今日もあの記録を更新できるかです。
(追記)
今日の観戦ほど辛いものはありませんでした。
火曜日当たりから体調を崩し、水曜日にかかりつけの耳鼻咽喉科に行くと「風邪」と診断。
声がほとんど出ないという最悪なコンディションでした。
楽に勝てる試合が今のタイガースではそう簡単にいきません。
延長11回の大接戦になりました。
負け試合で6回から藤川を岡田監督は投入しました。その前の2試合がひどい負け方だったので絶対に勝ちたいという気迫が伝わってきました。
それにかかわらず9回からでてきた「サーカス抑え」の久保田はランナーを出すわ後逸するわで安心して試合を見れません。久保田が3人で抑えたのを見たことがありません。
10回裏ライオンズ高山の飛球をセンター中村豊の守備に感動しました。
そして、11回からライオンズは抑えの小野寺力を持ってきました。
シーツが倒れ、金本・スペンサーを四球で塁に出しました。
藤本のところでこの人が出てきました。
「代打今岡」とコールされた瞬間球場内は大歓声があがりました。(タイガースファンは99%)
それと同時に
「KO! KO! ライオンズ」となり、この試合最初のチャンスマーチが流れました。
小野寺からの2球目をライト前に飛ばしました。
ライト福地の後ろに抜けました。
サヨナラタイムリーで勝ちました。
その後のヒーローインタビューで今岡の第一声がこうでした。
ABC清水アナ:まずは今岡さん喜びの雄叫びをどうぞ
今岡:
めちゃめちゃうれしいです
あの今岡の笑顔とコメント(めちゃめちゃうれしいです)を聞いていると今岡が野球少年に戻った様に見えました。
今シーズンは、打撃は2割台前半で負傷で登録抹消で2軍と最悪です。
昨年打点王をとった人のバッティングかと疑うようなものでした。
5月28日にインボイスSEIBUドームで観戦した試合ではサヨナラ負けしましたが今回はサヨナラ勝ちをしました。
本拠地甲子園観戦不敗記録は今回も崩れませんでした。
西武:0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 =4
阪神:2 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1x=5
[勝]久保田 4勝4敗13S
[敗]小野寺 1勝1敗13S
[本]平尾4号2ラン(江草=4回)
このサヨナラ勝ちは、本当にめちゃめちゃうれしいです。