阪神タイガース濱中おさむ選手の背番号が来季から「5」に変更することになった。
入団以来、濱中ファンの編集長としてはかなりショックです。
入団当初は「66」でした。99年に「25」に1度目の変更でした。この「25」をつけていてもしっくりきませんでした。「25」は山本和行投手のイメージが強いからです。藤川球児の「22」や浅井良の「12」もしっくりいきません。タイガースの「22」はキャッチャーの番号です。田淵幸一→木戸克彦→関川浩一→中谷仁という系図です。
広澤が巨人から来たときにいきなり「31」をつけました。よそ者が掛布雅之の背番号をつけるのには腹立たしいものがありました。濱中がつけるべきと思っていました。広澤の引退と濱中の怪我で岡田監督のススメでようやく「31」をつけた時は本当にうれしかったです。
今季の復活した5月6日の日本ハム戦での代打で打った時は涙を流しました。実際観戦した5月19日は代打濱中を見ていないのです。あれ程悔しい試合はありませんでした。
後継の「31」は林がつけるとのこと。
印象の強い背番号「5」となると、戦後間もなくは藤本勝巳、日本一は北村照文、そして新庄剛志なのです。濱中の「5」が定着し、選手をやめるまでこの番号で頑張れ!
来季は、濱中の交流戦で登場した復刻版ユニホームで応援します!(「31」の濱中で(笑))