25日土曜日にプロ野球パリーグが開幕した。
世間の注目はオリックスの清原和博だった。試合はオリックスが勝ち、翌朝のスポーツ新聞の1面は清原だった。
おまけに最近の1面は、タイガースより清原なので本当に怖い。
清原で前書きが長くなってしまいました。
ライオンズの開幕キャッチャーに起用されたのが高校生ルーキー炭谷銀二朗。東映の谷本稔さん依頼の快挙だそうです。
ライオンズのキャッチャーは、黄金時代からずっと伊東勤現監督が守ってきました。高木大成・中嶋聡・和田一浩・貝塚政秀が入ってきてもキャッチャーは伊東勤でした。その年数が長かったので今レギュラーキャッチャーで悩んでいます。確かにライオンズのキャッチャーには細川と野田がいます。この2人を差し置いて炭谷が座るのですからたいしたものです。高卒の野手はそう簡単に1軍に入れませんし、レギュラーは相当難しいです。
昨日の試合では、涌井・炭谷の10代バッテリーで望みました。
涌井は昨年入団でドラフト1位で期待されて入ってきました。松坂大輔の横浜高校の後輩で結構注目されました。1軍で投げて1勝しかできなかった投手を開幕2戦目で起用するのですからこちらもたいしたものです。
今のライオンズの1軍スタメン野手の殆どが20代前半なのです。主将が赤田ですから本当に若いのです。東尾監督で優勝した97年のメンバーより若いかもしれません。
ライオンズと関係ないけどスワローズの川端選手も頑張ってほしい。