名古屋鉄道は、2月23日付のニュースリリースで2006年4月29日にダイヤ改正を行うと発表した。
主な内容は下記の通り
1)ミュースカイ増備と中部国際空港駅2 面3 線化による輸送力増強
・「ミュースカイ」増備による4 両組成化と荷物置場の拡幅
→4月17日から新造の「ミュースカイ」(4両×2編成)の運転を開始
既存の3両の10編成についても、新造した中間車を組み込み4両化に変更
4両化に伴い各車両の身障者用座席を除く一人がけ座席を荷物置場に変更
これにより、1編成当たり43人(約31%増)定員が増加
・特急及び急行の所要時間の短縮
・常滑発着の普通を中部国際空港発着に運転区間延長
2)空港アクセスの利便性向上
・西尾線など各支線から中部国際空港への早朝到着時間の繰上げ
・名鉄岐阜・新鵜沼〜中部国際空港間でミュースカイの増発や運転区間を延長
・中部国際空港〜金山発着の一部特別車特急を名鉄名古屋まで区間を延長し運転
3)一般路線の接続改善、列車増発、最終電車の繰下げによる利便性向上
・乗り継ぎ時間の短縮や接続の改善による所要時間の短縮
・平日夕・夜間帯に名古屋方面から犬山方面の特急を増発
・三河線・豊田線で最終電車の運行時刻を繰下げ
4)三河線のワンマン区間に知立-碧南を追加
参考 名古屋鉄道ニュースリリース(
内容)