JR東海は、2月16日付のニュースリリースで2006年秋に名古屋圏の在来線でICカードを導入すると発表した。
それによると、愛称名は「TOICA(トイカ)」とし、SFカード「TOICA」と定期券機能とSF機能が一体化した「TOICA定期券」(通勤、通学)を発行し、いずれも大人用と小児用を設定することとしている。カード発行時にデポジット(500円)が必要。
今回導入するのは、名古屋圏の74駅で東海道本線(二川〜関ヶ原)・中央本線(名古屋〜中津川)・関西本線(名古屋〜四日市)・武豊線となっている。
導入にあたり、2006年夏をめどにお客様モニターテストを実施する予定である。
2007年度に静岡エリアと東海道新幹線「エクスプレス予約ICサービス」を導入する予定としている。
参考 JR東海ニュースリリース(
内容)