今年の日本シリーズは、なぜか東京読売巨人軍と埼玉西武ライオンズの組み合わせになっています。
23年ぶりの鉄道シリーズを願っていたのですが…。
パリーグクライマックスシリーズ第2ラウンドの第1戦と第2戦を観戦しました。周囲では我が阪神タイガースが優勝できなかったからの罰ゲームという訳ではありません。普段生で見ないパリーグの試合を見て、日本シリーズのチェックする意味もありました。ライオンズの試合は、文化放送ライオンズナイターのインターネットライブで聴いています。
タイガースが優勝できなかったから、朝日放送道上洋三アナウンサーは罰ゲームとして「おはようパーソナリティー道上洋三です」でジャイアンツ劇場を行い屈辱の「闘魂込めて」を歌いました。リスナーは屈辱な放送を聞いてしまったのです。
1戦目は両エースの投げ合いになりました。シーズン中はピリッとしなかったエース涌井でしたが、あの巨人打線を8回打者26人でヒットは4回のラミレスの1本だけに抑えました。
4戦目の岸に至っては、4安打10三振で完封というシリーズ初先発でこの快挙。CSでは4回5失点だったので生で観戦していて不安でした。相手はワルビッシュですからきつかったかもしれません。
涌井と岸が巨人打線をどのように抑えるかというヒントがあったかと思います。タイガースの天敵グライシンガーを西武打線が攻略できているのでこちらもヒントが見つかればいいのですが…。
第1・2戦のシリーズ男はナカジでしたが、第3戦でここまでノーヒットだったおかわり中村が3ランを放ち、第4戦で2打席連続2ランでシリーズ男になりつつあります。ライオンズ打線は、ブラゼルとG・G佐藤を欠いた打線なので苦しいところもありますが、若いメンバーで勢いづいて欲しいものです。
テレビを見ていて、両軍ベンチのメンバーに気になりました。
→この話は次回以降に