「小沢民主党代表辞任」というニュースが昼から持ちっきりだ。
福田・小沢会談で「自民と民主の連立構想」が出たと報道。
これを聞いて「何しているんだ」という感じだ。
先の参議院選挙で大勝して、参院第1党となった。
衆議院を解散に追い込んで政権をとろうと言っていた所でこの連立問題。
自民と民主が連立してしまうと戦中の大政翼賛会になってしまうし、先の選挙で民主党と書いた有権者を馬鹿にすることになってしまう。
これまでも政党を何回壊したことか、そして当時の首相を病気に追いやり退陣させた。何をやりたいのかわからない人にこの国を任すことができないのである。
民主党自体が成り立っていないことは、最初からわかっていることだ。それをわからない人の方が不思議で仕方ない。
そもそも保守と革新が一緒なのだから、憲法第9条の問題などで意見が異なり曖昧なスタンスになってしまう。
単に労働組合が集票マシンとして使われたと言ってもいい。
党首討論を密室でするのでなく、国会の場を正々堂々と行えばいい話だ。