7月29日(日)は、第21回参議院議員選挙の投票日です。
今回の争点は、「年金」「政治とカネ」ということになっています。
これは、野党と報道機関が作り上げたのです。
年金問題については、日本共産党を除く政党に所属した議員が政権入りいたので「与党が悪い」と決め付けるのはおかしいです。
55年体制以降自由民主党が38年間政権を担ってきました。自由民主党が初めて野党に転落したが、自由民主党を離党した議員と日本共産党をのぞく当時の野党が政権を約10ヶ月担った。
自由民主党が日本社会党と新党さきがけと組んで政権復帰したが、連立政権・閣外協力というような形でかつての様な強固な政権作りができない。
与党の責任でなく、議員個々の責任なのである。
与党がこの選挙で非改選と合わせて過半数をこない状況になると不安定になる。
参議院で議案が衆議院の優越があったとしても通りにくくなる。
今回投票した人(政党)に6年間を託すことになるので、投票用紙を安易に記入して欲しくない。
投票日にいけない人は「期日前投票」という制度があるので是非行使してほしい。
今日、期日前投票に行ったけど立候補者が亡くならないことだけ祈るばかりです。
最大の焦点は、「野党第一党の党首を議員辞職に追い込むか?追い込まないか?」である。