先発メッセンジャーとコールされ、19日の巨人戦での大乱調が頭によぎりました。
案の定、初回に嶋がタイムリーを放ちライトスタンドは重い空気が立ち込めました。
それを振り切ってくれたのが4番新井でした。
レフトスタンドへの3ランで逆転!
あとはメッセンジャーが崩れなく逃げ切ることでした。
チャンスを迎えたのが6回でした。
1アウトランナーなしで城島が出塁し、金本がサード中谷のエラーで出塁。
そこで、坂の三塁打で2点追加。
代打林がタイムリーを放ち、金本の代走の俊介を返してこの回3点。
メッセンジャーの後に投げた渡辺・久保田は良かったです。
5日のマツダでの試合で出現した「ファミリーマートン」のプラカードですが、ファミリーマートがタイガース&マートン応援商品を企画し販売となりました。甲子園のライトスタンドに何枚かの「ファミリーマートン」のプラカード持って応援する人を見かけました。
試合が終わり、逆転3ランの新井と坂がお立ち台でした。
この試合は、4月22日に中止となった分の振替で地上波は毎日放送が独占でした。ところが、ボクシングの中継をしたために深夜に録画中継となりました。ヒーローインタビューは球場内に聞こえないという事態になりました。
数分後にインタビューが始まりました。
坂は甲子園での初お立ち台でした。プロ初ホームランを放った2007年7月1日の横浜戦でハマスタでヒーローインタビューが初です。
ということは
坂のプロ1号・2号ホームランと全2回のヒーローインタビュー
を見たので、私が行けば活躍するということ?
勝利の六甲おろしを甲子園球場に来たファンと共に大合唱してもまだ終わりません。
1番マートンから9番メッセンジャーまでの先発スタメンのヒッティングマーチ・六甲おろし・ヒーローの新井と坂のマーチを歌ったのですが、さらに林・マートン・チャンス襲来・ワッショイと歌い、周りを見ると緑の椅子と警備員の姿が。盛り上がっているのはライトスタンドだけでした。
歌うネタがなくなり、引退する矢野・引退した赤星・ロッテへ行った今岡となりました。
歌いすぎで喉が痛くなりガラガラです。