最近、外国人選手の出戻りが多いです。
実績を買われているのかどうかわかりませんが…。
びっくりしたのが、西武ライオンズで2001年から4年間プレーしたスコット・マクレーンです。
そのマクレーンが、広島東洋カープと契約し背番号は「90」なのです。
2001年にアレックス・カブレラ(現オリックス)と共に来日し、「ツインバズーカ砲」として両者あわせて88本塁打という状態。この年は近鉄の中村紀・ローズが上回ってしまったので存在は薄れてしまいました。
ところが、2002年は怪我で棒に振りタイガースから橋本武広と途中トレードしたエバンスを獲得。2003年は復活したものの弱点を攻められシーズン終了後に解雇。代わりにロッテを解雇されたフェルナンデス(現オリックス)を獲得。2004年にカブレラの故障でシーズン途中で契約されたものの終了後に解雇され、アメリカでプレーしていた様です。
そのマクレーンが、5月2日の試合で5番レフト出場しホームランを放った。
広島は新球場になってからカープの選手が430打席立ってホームランは2本だけ。打撃陣の長打力不足でマクレーンを緊急補強策に出たとのこと。
ライオンズ在籍時は、サードのイメージが強いけど外野を守っているのに驚きです。