今年のMVPは、
セリーグ ラミレス(東京讀賣)
パリーグ 岩隈久志(東北楽天)
でした。
今年は、セリーグが死んだふりをした東京読売巨人軍、パリーグが埼玉西武ライオンズでした。
本来であれば、パリーグMVPは優勝チームから選ぶべきだと思います。ライオンズは4年ぶりの日本一に輝いた訳ですから。
確かに岩隈の成績を考えるとMVP文句なしかと思います。
もし、ライオンズの選手でMVPは誰だったのでしょうか?
おそらく票は割れたと思います。
岸の12勝は物足りない、エース涌井は負け越している。
首位打者にわずか届かなかった中島かホームラン王に輝いた中村の一騎打ちになったかと思います。
我が阪神タイガースが優勝していたら、ライオンズ以上に難しかったと思います。スバ抜けた成績を持った選手がいないので、赤星・金本・藤川あたりで割れていたと思います。
ベストナインの遊撃手部門をみると
セリーグ 鳥谷敬
パリーグ 中島裕之
でした。
ポジション的に激戦といってもいいと思います。
両選手におめでとうと言いたい。