今年からセリーグに導入されたプレーオフ。
征したのは中日ドラゴンズでした。
セリーグ優勝したのは、東京讀賣巨人軍でした。
セリーグ代表として日本シリーズ進出することができませんでした。
巨人は毎年優勝するためにあの手この手をやっても駄目。
FA補強しても、外国人をとっても、ドラフトを巨人有利な制度にしても駄目。長嶋さんに恥をかかさないための手法である。
巨人が低迷するからテレビ局は、延長短縮して最後は定時終了。地上波での中継しなかったり、今まで殆どなかったデーゲームに格下げとひどい状況。
今年の優勝決定試合は、優勝決定した時点のみの中継。
巨人の関連企業である日本テレビがそんな状況ですから、それだけ低迷したということです。
プロ野球がもう巨人中心主義でないことを示している。巨人が行ってきたことにファンが飽いてしまった。
巨人ファンが殆どだった北海道だったが、日本ハムが札幌に移転してから地域に根付き今では札幌ドームが賑わっている
今回の相手はドラゴンズでしたが、タイガースがきても勝てなかったと思う。
巨人の対戦成績を見ると、タイガースとは9勝14敗1分、ドラゴンズとは12勝12敗でお得意さまでないことがわかる。
初戦は落合サプライズに幻惑された原巨人。
大方の予想は山井だった。でてきたのは山井!
翌日の中日スポーツには「『中日スポーツ(の先発予想)を信じたのが良くなかったかな。』原監督は悔しそうに冗談を飛ばした。」とありました。
中日スポーツに書いてある先発投手を当てにするようでは駄目です。スポーツ報知は取材をしていないのかと逆に突っ込みたいです。
冗談か本当かわかりませんが、監督が相手の先発投手をスポーツ新聞の予想で決めているということをばらしてしまったということです。
個人的に第2戦の7回表の攻撃で一気に中日へ流れてしまったと思う。
最後に宮崎阪神オーナーがシーズンを終わっていった言葉です。「3位に終わりましたが、去年負けた越した中日に、苦手だったナゴヤドームでも勝ち越した。当面のライバルに勝ち越せたんですから、悲観することはありません」
確かに阪神タイガースが上位球団を苦しめたのは事実だし、あの戦力でシーズン終盤まで盛り上げてくれたことに感謝しないといけません。