台風14号でナゴヤまで移動できるか心配していたのですが、何もなく行くことができました。
今季おそらく最後の観戦となる試合がとんでもないことになりました。序盤から両軍とも勝ちたいという執念がでていました。
最初が、2回表の8番打者藤本を敬遠でした。周りから中日落合監督に対して「ケチ野球だ」と野次がでました。金本のホームランが4回に出たのですがこの1点では今の中日の状況で考えると守りきれないと思いながら応援していました。お得意のJFKを投入したのですが、7回に藤川が森野を四球で塁に出し谷繁に打たれ同点にされてしまいました。8回に濱中がフォアボールを選びとり谷が打って逆転し、9回にノーアウト満塁で矢野がセカンドゴロで倒れた後にリードされているのにかかわらず中日は投手を山井から岩瀬を出してきました。21時をまわりだしてから試合は大変なことになりました。関本がヒットを打ったものの1点しか取れなかったのがその裏でした。不安な抑え久保田がノーアウト2・3塁でまた谷繁の二ゴロで三塁走者アレックスが本塁に突入し、ボールは二塁−本塁と送られ、判定はセーフで大もめに。阪神側からグラウンドに物が投げいられる、野次・罵声が響くなど大変でした。あれほどまで岡田監督の行動にはファンとしても驚くでした。星野前監督と比べおとなしくよくわからない様にみえる監督なのですが、勝利への執念が見えました。
審判の説明はファンにわかるようにしてほしいのとレベルがあがってほしいことです。
11回に退場となった平田コーチの大学後輩の中村がレフトスタンドポールギリギリに入ったホームランで5時間1分の試合に決着したのですが、最終列車が迫っておりホテルに移動するのが大変でした。就寝したのは1時前でした。