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タテジマの背番号31は幻に

ゴジラ松井は、敵ながら嫌な選手ではありませんでした。
92年のドラフトで中村監督(当時)は残り2枚から引くことができず。
そのあとに引いた長嶋さんに盗られる始末。
当時のタイガースは、低迷時期で巨人保育所に育ててもらってから何れはタイガースにと思っていました。ポジションはどこでも、背番号31はいつでもあいた状況でした。タイガースファンでその中でも掛布さんだったとか。

松井が巨人へ入団した後に、FAと大学社会人の逆指名制度が導入した。
長嶋さんに恥をかかさない様に巨人は制度を変え、あの手この手を使う。そんな中、松井は正しいルートで入団しているので腹が立つことはありませんでした。
だから、松井にホームランを打たれても仕方ないと諦めがつくのです。

今から10年ほど前に、金沢に行くと郷土の代表として応援している感があった。
松井選手と元首相の森喜朗さんが旧根上町出身というのも大きかった。

その中でも遠山投手との勝負は見応えがありました。
遠山が松井を完璧に抑えていたのに、初めてホームランを打たれた2000年6月18日の試合は屈辱でした。
あと、甲子園の明徳戦連続敬遠で植草アナの「勝負はしません」はいまでも頭に残っています。
それにしても松井のタテジマで背番号31の姿を見たかったです。
未だに、巨人軍背番号55松井秀喜と書いたサインは飾っています。
書いた人 RAILWAYSTATION | 編集長のボヤキ | - | - |



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