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2度目の卒業と“サプライズ”

昨日、上司から「○○さんから連絡がありまして・・・」と電話が入る。
○○さんの名前だけである程度、何のことかわかる。
おそらく「異動」のことだろう。
○○さんに確認をするとやはり「異動」だった。
今の部署に来たのは、2回目でせっかちな幹部の誤った判断で異動を命じられる。事実上の“左遷”である。
前の環境と大きく変わっており、次から次へと送られてくる“刺客”・“チルドレン”の増加があげられる。
責任能力のない人材育成づくりには納得できないし、見た目だけ美しい印象をもたす手法でごまかしている。中身は空洞だし、曖昧さばかりが目立ってくる。
毎年毎年、3月頃になると異動話があがり、反執行部・抵抗勢力の代表として私の場合は槍玉にあがっている。

ある資格問題で紛糾したのが事の発端だ。
養成する会社へ行くことはできない。まして、あの会社の制服を着ることはできない。単なる資格を取るだけでは、何の意味を持たない。数十年やってみて初めて意味合いを持つ。それについては、他の資格を取ったときに同じ様なことを経験しているからだ。
「この問題を春頃にあがり、紛糾するのはこれ限りにして欲しい。」と伝えているし、「前の部署に一日でも早く戻りたい気持ちがあるけど、今は戻れないある人物の顔を見たくもない。できれば、今度お世話になる部署への転身できれば・・・。」とお願いをしていた。
最悪出来損ないの行き場となる“他社への出向”も考えていたのも事実だ。
今の部署で、確かに親しくしている社員・仲間がいる。大変申し訳ないことだと思う。今回の決め手になったのが、価値観の違いや手法に疑問を持ったこと・ある資格問題で悩まされない環境を求めたことである。

周囲には「“サプライズ”が起こるかも」と言っていたが、これこそが本当の“サプライズ”なのである。

4月以降は、どうなるかわからないが2度目の趣味の取り上げになりそうだ。

書いた人 RAILWAYSTATION | 編集長のボヤキ | - | - |



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