RAILWAYSTATION

名に残る社会貢献 名に残らない仕事を




どうなる来シーズン?

タイガース以上に心配なのがライオンズです。
来季から「埼玉西武ライオンズ」に名称変更となります。

さて、FAを行使した「頼れるビッグベン」こと和田一浩が中日ドラゴンズへ移籍することになりました。
もともと、キャッチャーで入団したのですが伊東・中嶋というベテランがいる状況。記憶にあるのが98年の日本シリーズで第何戦目でスタメン起用という奇襲攻撃をしたと思う。背番号も22とキャッチャーだった。中嶋と背番号を交換し、5番となり外野手へコンバートし始めてから活躍し始めたので遅咲きの選手である。大学・社会人からの入団しているので30歳ごろからである。

そうなると、4番アレックスカブレラと5番和田一浩のクリーンナップ2枚が抜けてしまいます。新外国人を獲得したが使ってみないとわからない。
ヤクルトから石井一久をFAで獲得したが、どうやら人的補償してほしいと報道あり。そうなるとプロテクトから外れた選手がヤクルトへ行っちゃうことになる。
昨年は、「世界へ羽ばたく日本一の剛腕」こと松坂大輔がボストンレッドソックスへ移籍と投手陣はガタガタ。
涌井が頼もしい活躍したのはうれしいが…。伊東前監督が味わったことのないBクラス転落。

本当に心配な来シーズンである。
渡辺さん頑張って下さい!!

ドラゴンズは、また恐ろしいなあ。
書いた人 RAILWAYSTATION | 編集長のボヤキ | - | - |


サヨナラ濱中

11月26日のスポーツ新聞の1面は、「濱中トレード」を報じました。
相手球団はオリックスで、相手は平野・阿部とのこと。

それを話すとオリ党は「平野と阿部もって行ったら内野持てへんで。タイガース関本・藤本はどないすんねん?」と困惑した様子。

平野は「蘇った遮那王」「平成の牛若丸」の平野恵一で、阿部は阿部真宏と思い込んでの話が進みました。
さらに「濱中がウチにきてどこ守るねん」と困惑するばかりです。
岡田監督は、鳥谷のショートは怪我をしない限り変えませんし、もしかすると鳥谷のコンバート?怪我?とこちらも?な状況です。

夕方になって、阪神濱中・吉野とオリックス平野・阿部のトレードが発表されました。
阿部は、投手阿部健太でした。岩隈が背番号48から21に変更して、その後に背番号48をつけた選手でした。

前書きは長くなりましたが、濱中のことについて書きたいと思います。
96年のドラフト3位で入団しました。ちなみに1位は東洋大学から逆指名の今岡誠、2位は関本健太郎、4位は星山忠弘でした。
今岡は即戦力として一軍で起用。濱中の一軍初昇格したのが1年目の終盤でした。高卒1年目の選手がヒットを放ったのは、掛布雅之以来という記録でした。
将来楽しみな選手として1年目から応援をしてきましたので今回のトレードは悲しい限りです。
ブレイクし始めたのが、2001年でした。
その年の5月13日に9回裏広島河野からサヨナラ逆転ホームランが初ホームラン。星野監督時代には、4番にも起用。2003年5月20日の広島戦で帰塁の際に右肩を負傷、さらに6月13日の巨人戦で無理をして出場し肩を負傷。ここから怪我との戦いが始まりました。
確かに濱中のホームランは、田淵幸一のようなきれいなホームランという印象です。
それと登録名と背番号をよく変える印象でした。

濱中がバファローズに行ってもバファローズファンになるつもりはありません。
タイガースファンのままで濱中選手一個人を応援します。
書いた人 RAILWAYSTATION | 編集長のボヤキ | - | - |



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プロ野球北海道日本ハム・Jリーグセレッソ大阪の球団社長を務め、現在は母校近畿大学経営学部教授として活躍している藤井純一さんの著書です。
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