RAILWAYSTATION

名に残る社会貢献 名に残らない仕事を




「髪を切らないわがままなエース」は30億円でヤンキースへ

ウチの「髪を切らないわがままなエース」は30億円でヤンキースへ行くことになりました。
「世界へ羽ばたく日本一の豪腕」と比べて、額は半分だけどイチローがメジャーへ行った時のほぼ倍額。時代がわかったとしてもこのエースに30億円という評価に驚いた。
98年のドラフト2位でタイガースに入団したが、初先発した99年米子の試合で初勝利したことが語られている(遠山-葛西-遠山という継投を初めて行った)。初登板した広島戦(甲子園)で全くアウトがとれずに降板していることより、田中秀太のサヨナラヒットの方が印象が強い。
頭角を現しだしたのが2001年。雨の中の巨人戦で勝った以降タイガースのエースとして投げてきたが、おかしくなりはじめたのが2004年当たりから。
髪を伸ばして切らない事に対してラジオパーソナリティーが「髪を切れ」を叫んだり、肝心な試合で星をおとしたり、最後は自分のわがままでメジャーへいきたいと言い出した。
ここ数年の活躍でメジャーへ行くと言い出すのはおかしな話だと思う。
藪がFAでメジャーへ行った時と違う。藪はこれまでタイガースのエースとして頑張ってくれたご褒美でファンも暖かく送った。
さて、この人の場合どうなのだろうか。
書いた人 RAILWAYSTATION | 編集長のボヤキ | - | - |



SUN MON TUE WED THU FRI SAT
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2006 >>

おはようパーソナリティ道上洋三です 35周年記念~あなたへの朝~
おはようパーソナリティ道上洋三です 35周年記念~あなたへの朝~

我等の国歌「六甲おろし」を道上洋三が今回新たに収録しています。
監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書)
監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書)

プロ野球北海道日本ハム・Jリーグセレッソ大阪の球団社長を務め、現在は母校近畿大学経営学部教授として活躍している藤井純一さんの著書です。
ソニー TV音声受信ラジオ ブラック XDR-63TV/B
ソニー TV音声受信ラジオ ブラック XDR-63TV/B

ワンセグTVが聴ける携帯ラジオ
鈍行最終気まぐれ列車  1970-80懐かしの汽車旅へ 種村直樹傑作選
鈍行最終気まぐれ列車 1970-80懐かしの汽車旅へ 種村直樹傑作選

昨年11月に78歳で亡くなった種村直樹先生の作品を選りすぐったものを1冊に。北川さんのイラスト・栗原景さんの解説が入っています。